レビュー

妻の「使いやすいフライパンが欲しい」の一言から始まった 京セラ セラミックフライパンとの出会い

元料理人の夫が妻のために選んだ、鉄フライパンと京セラのセラミックフライパンが1枚に並ぶ温かみのあるキッチンシーン。
highvibe

~使いやすさと安心感。その両方を求めてたどり着いた答えです~

「フッ素加工(テフロン)のフライパンは便利だけど、家族の健康を考えると別の素材を選びたい……」 そう思って鉄フライパンに切り替えたものの、今度は「食材がくっついて使いにくい」という家族のストレスに悩んでいませんか?

我が家もまさにその一人でした。元料理人の私は鉄フライパンを愛用していましたが、毎日キッチンに立つ妻にとっては高いハードルだったのです。

そんな妻の「もっと使いやすいフライパンが欲しい」という一言から始まった、我が家のフライパン選び。使いやすさと安心感、その両方を求めてたどり着いた「京セラのセラミックフライパン」について、実際に8か月間使い込んだリアルな本音をレビューします。

第1章 妻の「使いやすいフライパンが欲しい」の一言

以前愛用していた、使い込まれた味わいのある鉄フライパン

我が家では、以前はごく普通のテフロン加工のフライパンを使っていました。

しかし、調理器具について調べるうちに、私はテフロン加工についてさまざまな情報を目にするようになり、「できれば別の素材を使いたい」と考えるようになりました。

もちろん、通常の使用で直ちに健康へ影響があるという話ではありません。

ただ、一度気になり始めると、毎日口にする料理を作る道具だからこそ、自分が納得できるものを使いたいと思ったのです。

そこで我が家は、鉄フライパンへ切り替えました。

私は料理人だったこともあり、鉄フライパンには慣れています。

火加減や予熱、油ならしも当たり前。むしろ、料理をするなら鉄フライパンが一番だと思っています。

ところが、毎日キッチンに立つ妻にとっては話が違いました。

鉄フライパンは少しコツが必要です。

特に苦労していたのが、卵料理でした。

私なら普通に作れる料理でも、妻が使うとフライパンに食材がくっついてしまう。

毎日使うものだからこそ、その小さなストレスは積み重なっていきます。

そんなある日、妻がひと言。

「もっと使いやすいフライパンが欲しい。」

京セラのセラミックフライパンを使って、金属製のヘラで調理中の食材を炒めている様子

その言葉を聞いて、私は考えました。

鉄でもない。

テフロンでもない。

それでいて、食材がくっつきにくいフライパンはないだろうか。

楽天市場で探し始めると、「セラミックフライパン」という存在が目に留まりました。

▶ 私が気になった京セラのセラミックフライパンはこちら

中でも目を引いたのが京セラ。

有名メーカーという安心感があり、「セラミックといえば京セラ」というイメージもありました。

レビューの評価も高く、「これなら妻も使いやすいかもしれない」と感じたのを覚えています。

ただ、価格は一般的なフライパンより少し高めでした。

正直、かなり迷いました。

私はコーティングされたフライパンを消耗品だと考えています。

どんなコーティングでも、いつかは劣化する。

そう思っていたからこそ、「本当にこの価格を出す価値があるのか」と悩みました。

それでも最後は、

「フッ素加工より安心して使いたい。」

「鉄フライパンより妻が扱いやすいものを選びたい。」

その二つを優先し、京セラのセラミックフライパンを選ぶことにしました。

毎日使う道具だからこそ、少し高くても暮らしが快適になるなら、それは価値のある投資だと思えたのです。

壁掛けラックに吊り下げられた京セラのセラミックフライパンと、調味料や調理器具が並ぶおしゃれなキッチン風景

第2章 妻の笑顔を見て、「これを選んで良かった」と思えた日

数日後、楽しみにしていた京セラのセラミックフライパンが届きました。

箱を開けて最初に感じたのは、**「きれいだな。」**ということ。

箱から出したばかりの京セラ製セラミックフライパンと、その横に添えられた小鉢と箸

想像していた以上に高級感があり、毎日使う調理器具とは思えないほど上品な印象でした。

でも、その日一番ワクワクしていたのは私だったかもしれません。

「早く妻に見せたい。」

「早く使ってもらいたい。」

そんな気持ちで箱を開けたのを今でも覚えています。

妻もフライパンを見るなり、

「わぁ、楽しみ!」

と、とても嬉しそうでした。

毎日料理をする人にとって、新しいフライパンは新しい相棒のようなもの。

その笑顔を見ただけで、「思い切って買って良かった」と感じました。

最初に作った料理は、たしか卵入りの野菜炒めでした。

京セラの白いセラミックフライパンで調理された、最初のメニューである卵入りの野菜炒め

とはいえ、新しいフライパンだからと気軽に使い始めたわけではありません。

強火にはしない。

表面を傷つけないように気を付ける。

説明書を読みながら、妻なりに大切に扱っていたのを覚えています。

そして、実際に使ってみると…。

「全然くっつかない!」

そのひと言が、とても印象に残っています。

卵もスルッと動き、調理中にフライパンへ張り付くことがありません。

料理人の私からすれば、「料理は道具だけではない」と思う部分もあります。

でも、毎日キッチンに立つ妻にとっては、この違いは本当に大きかったようです。

それからというもの、

洗い物が楽になり、

料理中のストレスが減り、

苦手だった卵料理にも気軽に挑戦できるようになりました。

そして何より、

「料理をするのが楽しい。」

そんな気持ちが伝わってくるようになりました。

毎日使う道具が変わるだけで、料理をする時間まで変わる。

その様子を見ていて、「このフライパンを選んで本当に良かった」と心から思えたのです。

京セラのセラミックフライパンで調理された料理が盛り付けられ、ビールやジュースとともに並べられた、温かみのある食卓の風景

▶ 妻が「全然くっつかない!」と感動した京セラのセラミックフライパンはこちら↓

第3章 料理人の私が使って感じた、セラミックフライパンの実力

妻が毎日気持ちよく使っている姿を見ているうちに、私も実際に使ってみたくなりました。

普段の私は鉄フライパンばかり使っています。

以前愛用していた、使い込まれた味わいのある鉄フライパン

料理人として長年使い続けてきた道具なので、正直なところ最初は「やっぱり鉄にはかなわないだろう」と思っていました。

ところが、実際に使ってみると、その印象は少し変わりました。

まず驚いたのは、食材の滑りの良さです。

京セラのセラミックフライパンを使って、野菜や肉を木べらで炒めている、上からのアングル

野菜も卵もスルッと動き、調理中にストレスを感じません。

鉄フライパンのように、油ならしや細かな火加減を気にしなくても使える。

これは毎日料理をする人にとって、とても大きなメリットだと感じました。

もちろん、料理人の立場から見ると、鉄フライパンには鉄ならではの魅力があります。

高温で一気に焼き上げる料理や、鍋を振りながら調理する感覚は、やはり鉄の方が得意です。

だから私は、今でも鉄フライパンを使うことがあります。

でも、それは私が料理人だからです。

家庭で毎日料理をする人に、同じことを求める必要はありません。

大切なのは、「一番良いフライパン」を選ぶことではなく、「使う人に合ったフライパン」を選ぶこと。

その視点で考えると、京セラのセラミックフライパンは、とてもよく考えられた調理器具だと感じました。

使いやすく、手入れもしやすい。

料理のハードルを下げてくれる。

それは、毎日キッチンに立つ人にとって、大きな価値だと思います。

私は今でも鉄フライパンを愛用しています。

それでも、「妻にはこのフライパンを選んで正解だった。」

その気持ちは、8か月使った今でも変わっていません。

京セラのセラミックフライパンを使って、調理中の食材を木べらで炒めている様子

第4章 8か月使って分かった、正直な感想

京セラのセラミックフライパンを使い始めて、約8か月。

ここからは、実際に使い続けて感じたことを、良いことも気になることも正直にお伝えしたいと思います。

まず結論から言うと、

「買って良かった。」

その気持ちは今でも変わっていません。

妻は毎日のようにこのフライパンを使っています。

料理中のストレスは減り、洗い物も楽になりました。

これは購入当初だけではなく、今でも感じている大きなメリットです。

一方で、気になる点もあります。

使用頻度が高いほうのフライパンは、以前ほどスルスルとはいかず、少しずつ食材がくっつくようになってきました。

8か月間毎日使い込まれ、表面に細かい傷や焦げ付きのシミが見える、リアルな状態の京セラ製セラミックフライパン。

やはりコーティングされたフライパンは、永久に新品の状態が続くわけではありません。

この点は、購入前からある程度予想していたことでもあります。

ただ、今回は初めてセラミックフライパンを使ったこともあり、私たちの使い方にも改善できる点があったのかもしれません。

火加減やお手入れの方法など、もっと長持ちさせるコツがある可能性もあります。

実際、この記事を書いている今、重曹を使ったお手入れを試しています。

焦げ付きや汚れを落とすため、ガスコンロの上で重曹を加えて煮洗いしている白い京セラ製セラミックフライパンと、横に置かれた重曹のパッケージ。

表面の目に見えない細かな凹凸に汚れが入り込み、それが原因で食材がくっつくこともあるそうです。

もし改善できるようであれば、この記事にも追記したいと思っています。

だから私は、このフライパンを「8か月でダメになった」とは考えていません。

まだ試せることがありますし、正しいメンテナンスを知ることで、もっと長く快適に使えるかもしれない。

そんな期待もあります。

道具は買って終わりではなく、手をかけながら付き合っていくもの。

それは料理人として、昔から変わらない私の考え方です。

【追記:重曹洗いを試した結果】

その後、実際に重曹で丁寧に洗ってみました。結果としては、気になっていた中心部の茶色のシミは薄くなり、見た目は少しきれいになりました。

ただ、肝心の使い心地ですが、目玉焼きを焼いてみたところ、残念ながら以前のようなスルスルとした滑りは完全には戻りませんでした。特に中心部はコーティングが摩耗しているようで、食材が少し残りやすい状態です。

正直、買い替えも頭をよぎりました。しかし、今のところその予定はありません。セラミックはコーティングが剥がれても、テフロンのように危険というわけではないですし、フライパンとしての機能は十分に果たしてくれています。

私たちにとってこれが初めてのセラミックフライパンでした。今回の結果を『8か月でダメになった』と捉えるのではなく、『使い慣れていない時期があった』という学びとして受け止め、次はもっと長く良い状態を保てるはずだと期待しています。

洗い終えたあと、木べらや布巾と一緒に風通しの良いキッチンで裏返しにして乾かされている、使い込まれた京セラ製セラミックフライパン。

▼ 8か月使った今でも、「選んで良かった」と思っている京セラのセラミックフライパンはこちら↓

第5章 このフライパンが向いている人、向いていない人

約8か月使ってきて思うのは、「このフライパンは誰にでもおすすめです。」ということではありません。

どんな調理器具にも向き・不向きがあります。

だからこそ、実際に使った私の感想をもとに、「こんな人には合うと思う」という視点でお話しします。

まず、私がおすすめしたいのは、フッ素加工のフライパンについて気になることがあり、新しい選択肢を探している人です。

私自身、調理器具について調べる中で、フッ素加工についてさまざまな情報を目にするようになり、「できれば別の素材を使いたい」と考えるようになりました。

もちろん、通常の使用で直ちに健康へ影響があるという話ではありません。

それでも、一度気になり始めると、毎日使う道具だからこそ、自分が納得できるものを選びたいと思うようになったのです。

そんな方にとって、セラミックフライパンは一つの選択肢になると思います。

丁寧なお手入れと道具を大切にする暮らしの雰囲気を伝える、裏返しで乾燥中のセラミックフライパンの写真。

次におすすめしたいのは、鉄フライパンに興味はあるけれど、扱いが難しいと感じている人です。

私は料理人なので鉄フライパンを使い慣れています。

しかし、毎日料理をする妻にとっては、予熱や火加減、油ならしなど、少しコツが必要な鉄フライパンは決して扱いやすい道具ではありませんでした。

実際、卵料理がフライパンにくっついてしまうこともあり、それが小さなストレスになっていました。

そんな妻でも、京セラのセラミックフライパンに替えてからは、料理が楽になり、洗い物も楽になりました。

「料理をするのが楽しい。」

そう感じられるようになったことが、私にとって一番嬉しい変化でした。

セラミックフライパンでの調理に向けて、明るいキッチンカウンターの上で野菜や食材を綺麗に並べて下準備をしている様子。

一方で、このフライパンが向いていない人もいます。

例えば、料理人のように強火で鍋を振りながら調理することが多い人。

また、「一生使えるフライパン」を求めている人には、私はおすすめしません。

私自身、コーティングされたフライパンは消耗品だという考えを持っています。

だからこそ、購入するときも正直かなり迷いました。

それでも最終的に選んだのは、毎日料理をする妻が、少しでも快適に料理ができることを優先したかったからです。

フライパンは、料理を作るためだけの道具ではありません。

毎日の食卓を支え、家族との時間をつくる大切な道具です。

だから私は、「どのフライパンが一番良いか」ではなく、

「誰が使うのか。」

その視点で選ぶことが、一番大切だと思っています。

そして我が家にとって、その答えが京セラのセラミックフライパンでした。

京セラのセラミックフライパンで調理された料理が盛り付けられ、ビールやジュースとともに並べられた、温かみのある食卓の風景。

▼ 妻のために選んで、本当に良かった京セラのセラミックフライパンはこちら↓

第6章 妻のために選んだ一枚が、我が家を少し変えてくれました

振り返ってみると、このフライパンを購入した理由は、とてもシンプルでした。

「妻に、もっと気持ちよく料理をしてほしい。」

京セラのセラミックフライパンを使って野菜を調理している手元の様子と、焼きあがった料理が並べられた明るい食卓風景を組み合わせた写真。

その思いだけでした。

料理人である私は、鉄フライパンでも不便を感じることはありません。

でも、毎日キッチンに立つのは妻です。

だからこそ、私にとって使いやすい道具ではなく、妻にとって使いやすい道具を選ぶことが、一番大切だと思いました。

その選択は、間違っていなかったと今でも感じています。

料理中のストレスが減り、洗い物が楽になり、苦手だった卵料理も気軽に作れるようになった。

そして、「料理をするのが楽しい」と感じられるようになった。

そんな妻の姿を見ることができたことが、このフライパンを買って一番良かったことなのかもしれません。

もちろん、約8か月使っていると、新品の頃のような滑りは少しずつ失われてきました。

使用頻度の高いフライパンは、以前より食材がくっつきやすくなっています。

それでも、私はこの買い物を後悔していません。

毎日使う道具ですから、少しずつ変化していくのは自然なことです。

むしろ私は、「性能が少し落ちたこと」よりも、安心して使い続けられることに価値を感じています。

私がセラミックフライパンを選んで良かったと思う理由は、使いやすさだけではありません。

セラミックコーティングは、フッ素樹脂コーティングとは素材の性質が異なります。

私自身、調理器具について調べる中で、高温でも有機フッ素系コーティングのような熱分解ガスを発生しないことや、製品によってはPFOAなどを使用していないことを知り、「自分にはこちらの方が合っている」と感じました。

もちろん、現在販売されているフッ素樹脂フライパンも、以前とは基準や製造方法が見直され、安全性に配慮された製品が数多くあります。

ですから、「フッ素加工だから危険」というわけではありません。

それでも私は、自分が納得できる道具を選びたいという思いから、セラミックという選択をしました。

コーティングが劣化して少しくっつくようになっても、素材そのものに対する安心感は変わりません。

8か月間使い込まれた後でも、目立った焦げ付きや傷がなく、コーティングがしっかりと保たれている京セラ製セラミックフライパンの表面

※実際に8か月使用したフライパン(つるつるで綺麗)

それが、私がこのフライパンを今でも気に入っている理由の一つです。

そして今振り返ると、とても不思議なことがあります。

このフライパンを購入した当時、私はまだ自分がニッケルアレルギーだということを知りませんでした。

純粋に、「妻が使いやすいフライパンを選びたい。」

その思いだけで選んだ一枚だったのです。

ところが半年後、ニッケルアレルギーが判明したことをきっかけに、我が家では調理器具だけでなく、マグカップやマグボトルなど、毎日使うものを一つずつ見直すことになりました。

その中で、再び私が選んだのは、また京セラのセラミック製品でした。

今思えば、偶然というより、ご縁だったのかもしれません。

妻のために選んだ一枚のフライパンが、結果として私自身の暮らしを見直すきっかけにもなっていたのです。

セラミックとの出会いは、このフライパンから始まりました。

今回ご紹介した京セラのセラミックフライパンはこちらからご覧いただけます↓

次回は、その続きのお話。

ニッケルアレルギーをきっかけに我が家で使い始めた、京セラのセラミックマグカップとセラミックマグボトルについてご紹介したいと思います。

木目のテーブルの上に並べられた、温かみのあるデザインの京セラ製セラミックマグカップ、マグボトル、および蓋付きマグカップのコレクション。

毎日何気なく使っているコップだからこそ、私にとっては想像以上に大きな意味のある買い物になりました。

「コップなんて、どれも同じ。」

私も以前はそう思っていました。

でも、その考えが変わった理由を、次回の記事でお話ししたいと思います。

ぜひ、そちらも読んでいただけたら嬉しいです。

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高波動ライフ   まるちゅーぶ
高波動ライフ   まるちゅーぶ
心地よい暮らしと豊かさを探求する高波動ナビゲーター
はじめまして、まるちゅーぶです。 水槽メンテナンスや熱帯魚のブリーディングを仕事にしながら、 「高波動ライフ」をテーマに、 自然と調和する暮らしを発信しています。 このブログでは、 ・アクアリウム ・心が整う空間づくり ・自然体な暮らし ・AIを活用した自由な働き方 ・本当に良かったモノや習慣 などを、 実体験をもとに紹介しています。 僕にとって「高波動」とは、 特別なことではなく、 自然の光を感じたり、 水槽に癒されたり、 心地よい空間で深呼吸できたりする、 “本来の自分に戻れる状態”のこと。 忙しい毎日の中で、 少しでも心が軽くなったり、 癒しや安心につながる場所を作れたらと思い、 このブログを始めました。 現在は、 YouTube「高波動ライフ」でも、 暮らし・自然・水槽・旅・癒しのある日常を発信しています。 将来的には、 自然循環型の暮らしや、 人や自然が心地よくつながれる環境づくりも目指しています。 この場所が、 あなたにとって、 少しでも心地よい時間になれば嬉しいです。
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